お手入れ方法

bonsai-盆栽

盆栽の魅力

盆栽は草木を盆栽器や盆木に植え、枝ぶり、葉姿、幹の肌、根、鉢やその姿全体を鑑賞ししたり、自然の風景を植木鉢の中に切り取るように造形します。
その植物が自然の景観で見られる姿を、器の中で再現するために、剪定したり、枝を針金で固定し屈曲させたり、岩石の上に根を這わせたりと様々な技巧を凝らすのが楽しみの一つです。
また、驚くほど長寿で、松柏類の中には樹齢千年を超えるものまであります。四季によって表情も変わる盆栽は、四季の移り変わりや経年変化を、器の中で感じさせてくれる「生きた芸術」です。
樹を鉢に植えて育てる趣味は、少なくとも2500年前からあったと言われています。盆栽は中国の唐の時代に行われていた「盆景」が日本へ入ってきたのが始まりとされ、平安時代より日本の文化に溶け込み、多くの人々に愛されてきました。鎌倉時代には武士階級の趣味として広く普及し、江戸時代になると広く盆栽の栽培が盛んになりました。
明治時代以降は粋な趣味というものの、育成や水やりなどの手間、さらには長い時間が必要なため、愛好者の中心は時間に余裕がある熟年層が多くなりました。戦後から1980年代までは、年寄りの趣味とされていましたが、1990年代以降、盆栽が海外でも注目を集めるようになり、世界共通語で「BONSAI」と呼ばれるようにもなりました。根強い人気を得て、日本から盛んに輸出され、ヨーロッパ産の木を盆栽に仕立てることも一般化しています。
欧米では、盆栽は命のある、変化するアートとして捉えられ、生きていてどんどん変化していく魅力があるとされています。
Instagramを使っている方は、一度「#盆栽」「#bonsai」検索するとたくさんの盆栽に出逢えます。注目したいのは、「#盆栽」よりも「#bonsai」のほうがはるかに多くヒットするという点です。海外でも盆栽の美しさに心打たれる方が、徐々に増えているのが分かります。命ある限り、様々な形に変化してゆき、「完成」という状態はないのです。



盆栽のお手入れ方法

樹木の品種によって多少お世話の方法が異なりますが、そちらはお客様それぞれにご案内させて頂きます。 こちらでは基本的なお手入れ方法をご案内させて頂きます。 分からないことがあれば、いつでも気軽にご来店ください。もちろんお電話にてのお問い合わせもお気軽にお願い致します。


1、 お水をあげて

【春】1日1回、土が乾いていたら鉢底穴から水が流れ出るくらいまんべんなく水やりをしてください。
【夏】1日2~3回行ってください。朝・夕たっぷりと夏場は水切れを起こさないように要注意です。
【秋】1日1~2回行ってください。鉢底穴から流れ出るくらいの分量で大丈夫です。
【冬】2日に1回程度。昼間の暖かい時間帯にお水をあげましょう。


2、 基本的には外で管理

害虫を避けたり風通しをよくしたりするために60cmほど高さがある棚の上に置くのがベストです。地面に直置きは避けて下さい。基本的には外で管理しますが夏の強い日差しはすだれ等で防いだり、雪や寒波がくるような日は避難させてあげてくださいね


苔玉のお手入れ方法

1、お水はたっぷり

乾いたらたっぷりと水を与えてあげてください 乾いている目安は苔玉を触ってみて苔が乾いていたら。苔玉を持ち上げたときに軽いと感じたらこの時が水のやりどきです。 ドボンッと思い切って、汲み置いたお水に玉の部分がつかるように入れてしまいましょう! 乾いた苔玉からは水が浸み込むと泡が出てくるので泡が止まるまで漬けてください。


2、風通しの良いところに

基本的に屋外の風通しの良いところに、ベランダやお庭に直置きせず棚の上などに置いてあげてください。 2、3日室内で管理するのも可能です。無理に日当たりに置かず風通しの良い所に置いてください。2、3日飾ったら屋外に出して外の空気に触れさせてあげましょう

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